イニストラードのカードリストから注目カードをピックアップしてみる(^p^)/

@白
ぶっちぎりの壊れレア!!というカードはないものの、定番になりそうなカードがちらほらいるぞ!!

トップレア:弱者の師
純粋に強いぞー!除去はノーガードだけど瞬速持ちの優秀カードやインスタントのトークン製造カードが増えたのできっと活躍するだろう一枚。

優良カード:深夜の出没
カードパワーの高い各種剣や先述の弱者の師などととても相性の良い一枚。鷹よりもカードパワーは劣るがカウンターを構えやすかったりフラッシュバックシステムと相性の良かったりと戦隊の鷹を越える要素も持ってる。

個人的注目カード:霊誉の僧兵
一枚で5点クロック、剣やエルズペストークンとの相性も良く、クリーチャーなので深夜の出没と違ってムーアランドの憑依地とも相性が良い。
ただし大きな欠点として紅蓮地獄は落ちたものの、全体火力系カードにすこぶる弱い。彼女が活躍できるようなメタは来るのか。

@青
簡単にアドが取れるようなカードはなくなってしまったものの、瞬速やインスタントのカードが増えて手堅い動きができるようになった。

トップレア:瞬唱の魔道士
隙なくクロックとアドを両立できる凄いカード。瞬速からの2点クロックは剣という存在もありそれだけで優秀なのに、カウンターを再利用された暁には圧倒的なアド差ができちゃいますよどうしたら良いんですかカテジナさん!!

優秀カード:雲散霧消
パワーのあるフラッシュバックが増えたのできっと活躍するだろう一枚。
これからはクリーチャーを再利用されることもあるだろうし追放は優秀。

個人的注目カード:好奇心
今までマジックの歴史の中で様々なコンボに使用されてきた好奇心。優良ティムは落ちてしまったがこれからのカード次第でワンチャンある!!
マスティコアにつけると除去でアド損しないぞカード引けるぞかっこいいぞー!!!

@黒
どう見ても今回のエースカラーですよね!ただここ10年、黒というカラーはあんまり強いイメージがないぞ!!

トップレア:ヴェールのリリアナ
黒い事以外弱いことを書いてないぞ!!ガチで5000円安定しそうだ。
ハンデスからのリアニメイトを中核にしたコントロールがきっと流行る、これはガチ。

優秀カード:掘葬の儀式
前述の通り、このカードを使ったリアニメイト型のコントロールは流行ると思う。
フラッシュバックコストも軽く、青白黒などのドロマーカラーで真面目な身代わり戻すだけで強いぞ★ミ

個人的注目カード:グール呼びの詠唱 および各種ゾンビカード
ゾンビデッキだと凄くアドを稼げるこのカード。オンスロートの頃と違いアドの取れる&打点を稼げるゾンビが増えたのできっとワンチャンあるんじゃないかな!!

@赤
うむ、、、各種スリス系吸血鬼が優秀かもね、除去がなければ。
全体的に小粒な優良カードが多い。

トップレア:小悪魔の遊び
二回使えるX火力。値段的には神話じゃないのでそこそこ安そう。炎の中の過去という神話レアもあるがマナコスト的にどうだろうか。

優秀カード:轟く激震
めっちゃアドとれるぞー、凄いぞかっこいいぞー。
普通に優秀。飛んでる吸血鬼トークンやスビリットトークンはどうなんだろうか。

個人的注目カード:流城の貴族、自堕落な後継者および各種吸血鬼システム
壁や除去で簡単に負けてしまうシステムだが、メタの隙間をぬってブロック落ちまでに2.3回活躍するんじゃないだろうか。

@緑
全体的にアドが取れるカードを多めに収録されている。

トップレア:情け知らずのガラク
トークン出せて火力にもなる。文句なしに優秀。ジェイスやギデオンと違って忠誠度を上げにくく壊れやすそうなのが難点か。

優良カード:茨潰し
なんでも割るぞかっこいいぞー。
コントロールに入れるには隙が多く、ビートダウンに入れるには重すぎる。しかしギデオン突破には使わざるをえないか。

個人的注目カード:願い事
カード増える。フェッチがないので回収するカードは土地以外のカードとなるはずなので強いのではないだろうか。

個人的注目カード2:黴墓の大怪物
リアニメイトで釣ってもいいし、ビッグマナなら召喚してもいい。マナ域的にラノエルなんかはデッキに入ってないだろうし基本的に真面目な身代わりを戻すと読みかえてもいいと思う。お勧めカード。俺は買う。きっと使われる。はず。

個人的注目カード3:解放の木
これ一枚で勝てるビートダウンとかも出てきそう。除去減らした後のコントロール対決などでも少し厄介じゃないだろうか。これも買う。

緑のカードはまだまだ気に入ったカードが多いので今回の緑は大好き。

@その他

優秀カード:聖トラフトの霊
ただただクロックが高い。深夜の出没トークンでダブルブロックしても点数入る&ムーアランドの憑依地でトークンになる&白タイタンで釣れる。
ソーサリータイミングなので剣との相性はそこまで良くない。

優秀カード:土地ズ
個人的にはムーアランドの憑依地が使ってみて1番強く感じた。
4枚ぜひ欲しい。


なかなか面白いカードが多く、個人的にはイニストラードを気に入ったので暇潰しがてら書いてみました
今回で第3弾のこの企画、今回はアラーラブロック最終エキスパンションのアラーラ再誕のカードについて紹介します。

EDHのデッキ構成を見ると、その人がいつの時代に主にマジックを楽しんでいたのかよくわかって、そういうのを見ながらマジックするのも面白いですよね。
ちなみに自分のデッキではインベイジョン~ミラディン期の3ブロックのカードが多いです。
人によって環境環境での理解度が違うので、他人のびっくりコンボなどを見るのもまた勉強になるかもしれません。
《High Tide》+《パリンクロン》の無限マナコンボを初めて見たとき驚きましたし、逆に自分の使った《水晶の破片》+《引き裂かれし永劫、エムラクール》のお手軽無限ターンコンボはとても驚かれました。


『アラーラ再誕』

・マルチカラー
《境界石シリーズ》
色事故防止&マナブースト用のマナアーティファクト。でもマナアーティファクトは《アクローマの復讐》や《忘却石》でただでさえ割れやすいのにこのシリーズの場合《全ては塵に》でも割れてしまうのでちょっと微妙。

《失われたアラーラの君主》
もちろん《エルドラージの徴兵》とセットで。EDHには他にも色々と使えるオーラがあるのでそれ以外とも相性がいいです。スタンと違って普通に《エルドラージの徴兵》をプレイするマナも出る。

《謎の仮面》
毎ターンドロー加速系のパーマネントは凄くヘイト値(意味は前回を参照)が上がってしまうのですが、コレくらいなら見逃してくれるかもという消極的な強さがあります。

《魂の操作》
アドが取れるカウンター。《熟考漂い》や《真面目な身代わり》など使いまわしたいカードがとても多いEDH向けのカウンター。

《時の篩》
コンボデッキ用。

《魂の汚染者》
能力が優秀なファッティ。でもアクローマやドラゴンは落とせても、本当に落としたいはずのジェネラルは落とせない。

《炎血の襲撃者》
序盤は土地に、終盤はびっくりアタックに。このカラーでのランドサーチはそれなりに優秀です。

《稲妻の引き裂くもの》
相手が3人いれば畏怖持ちなら攻撃は通りそうだが、期待ダメは高くてもサイズが少し小さいか。

《ドラゴンの大母》
能力が優秀なドラゴンママ。各プレイヤーのアップキープ毎に誘発なので1ターンで子供が何体も大人になる。

《捕食者の優位》
超優良エンチャント。コントロール系のデッキが多い卓だと無双気味になりますが、エンチャントなので過信は禁物。

《ヴィティアの背教者》
ちょっと大きい《ヴィリジアンのシャーマン》。クリーチャーなのでサーチしやすく使いまわしやすいです。

《徴兵されたワーム》
続唱先が安定しませんが、弱いカードは入ってないはずなのでアドは取れるでしょう。続唱でわいわいがやがやと盛り上がるのも楽しいです。

《茸の番人》
普通に使うより、《アニマのメイエル》デッキやライフをモチーフとしたデッキでの採用に向いてそうです。

《クァーサルの群れ魔道士》
軽く自分の能力で墓地に落ちるところが使いまわしやすく優秀です。

《自我の危機》
超パワーカード。相手が3人なのでコレ一発で勝てたりはしませんが、やりたい放題している人にお灸を据える感じで。墓地も飛ぶのがとても優秀。

《絶滅の王》
サイズだけなら最強最高クラス。《大祖始の遺産》でよく絶滅する。

《大渦の脈動》
何でも割れるやっぱり優秀な除去。

《謎のスフィンクス》
優秀なファッティ。でもEDHの青いデッキはカウンターが少なからず入っているのでそのまま使うと悲しいことも。黒系教示者や《渦巻く知識》などでトップに根本原理などを積んでから使うと◎

《センの三つ子》
優秀なカラーと能力のジェネラル。強さ以上に嫌われっぷりがやばい。

《鋼の風のスフィンクス》
優秀なファッティ。たまに《質素な命令》のアーティファクト全て破壊に巻き込まれる。

《スラクジムンダール》
強力な三色レジェンド、だが見えていると怖くない能力なのでジェネラルよりもデッキに入れてびっくりアタックするほうが効果的かも。

《ジャンドの暴君、カーサス》
強力な三色レジェンド、これも見えていると怖くない系なのでそのままファッティとしてデッキインしたほうがいいかも。EDHではドラゴンの使用率が凄く高いのでかなり能力の誘発頻度は高い。

《霧を歩むもの、ウリル》
有名なビートダウン系三色ジェネラル。ワンパンで21点以上のジェネラルダメージ即死を狙うデッキでよく使われる。カラー能力値段ともに人気。

《最高の時》
《数多のラフィーク》と一緒に使うとワンパン即死になる。エンチャントなので普通に使うと大体活躍する前に壊されてしまうことが多いのでラフィークデッキ専用カード。

《戦争のアスラ、ジェナーラ》
カラーと軽さが優秀なジェネラル。何度も出せるお手軽ジェネラル。コントロール気味のデッキではラフィークよりこっちの方がいいのかもしれない。

《戦争門》
とても優秀なサーチ。追加コストなどを踏み倒せるのでそういう使い方もいい。

《大渦のきずな》
超強力エンチャント。試合が盛り上がり、ヘイト値も跳ね上がる。

《飛行機械の鋳造所》
アーティファクトデッキ、または《弱者の剣》とセットで。



以上でアラーラブロックのEDH向けカード紹介は終了です。

落ちるはずのアラーラブロックのカードであなたもEDHデビューしてみませんか?

自分が開催するイベントのときは基本的にEDHを併催していますので、興味がある方はぜひご参加お願いします。

今回で第二弾のこの企画、今回はアラーラブロック第二エキスパンションのコンフラックスのカードについて紹介します。

その前にEDH初心者向けにちょこっとEDHのセオリーを。

・各プレイヤーの持ちライフが40点。
ライフが40ということは相手のクロックに対してノーガードでも十分間に合う。
・対戦相手のライフを合計すると120点(4人戦の場合)。
つまり、生半可のクロックでは勝利に結び着かないので「無限ターン」や「全パーマネント除去+ファッティ」のような他の手段での勝利パターンが多く、構築戦では優秀な「ヴァラクート」デッキや「赤単バーン」などでは物理的に120点削れない。
・自分のライフが40点に対し相手は3人(4人戦の場合)
すると通常のクロックでは余裕が持てる数値なのだが、3vs1になると通常構築戦よりもすみやかにビートされてしまう。
・ヘイト値(憎まれ度)という概念がある。
他の試合と違い、相手が3人いるので各プレイヤーは誰から殺すのか決めなくてはいけません。そこで何を基準に選ぶかというとこの「ヘイト値」で決まることが多いです。例えば「あいつは俺に10点のダメージを与えた」とか「あいつだけ強いパーマネントをコントロールしているのであいつが一番嫌」とかそういうことです。


上の条件から構築戦とは違った様々な展開を予測することができると思います。
「このスペルは無限ターンに入るためのスペルと勘違いされてカウンターされそうだけど、こっちクリーチャーならカウンターされないんじゃないか」
「ここでBに向かってアタックしたら、プレイヤー数を減らすためにきっとCがBのブロッカーを排除してくれるはず」
「本当はあのクリーチャーはカウンターするんだけど、きっと先にあの人をアタックするはずだからカウンターしないでおこう」 etc・・・
そういった読み合いというか騙し合いというか利用し合いという普通の構築戦にはない要素が熱いゲームです。

それでは本題に入りましょう。


『コンフラックス』
・白
《軍部政変》
説明不要の超パワーカード系ラス。スタンよりもEDHはマナが貯まりやすいのでさらに強力な呪文です。エクテンやレガシーでは使えない系カードだと思うのでEDHで有効に利用しましょう。

《崇敬の壁》
優秀なアタッカーはヘイト値(意味は上記参照)を上げることが少なくありませんが、優秀なブロッカーなら大丈夫。自分の身を脅かさないカードに対して自分の除去などを使い手札や手段を減らすのは得策じゃないからです。

・青
《エーテル宣誓会の審判人》
とてもとても優秀なクリーチャー。だが能力起動にタップが必要なので自身がアーティファクトということもあり1ターンの間生きていないことが多いので安定感はない。

《墨溜まりのリバイアサン》
とてもとても強力なファッティ。全体除去系だけカウンターしてあげれば勝利はすぐそこ。0マナカウンターを数種起用できるEDHではタップアウトしてこのクリーチャーを出してもターンが帰るまで十分守ることができます。

《練達の変成者》
スタンと違い今までのアーティファクトをほぼ全て使用できるEDHではただひたすらに優秀。

《衝撃的な幻視》
多色デッキで。

・黒
《搾り取る悪魔》
コンボデッキ用。値段も安い。

《遁走の王笏》
ターンが長引きがちなEDHではそれなりに優秀。だがヘイト値も上がる。

・赤
《苦悩火》
1vs1などの最終局面ではただ引いただけで勝ちになったりするカードだが、《誤った指図》《徴用》のような0マナで使える対象変更呪文も多いので信用しすぎるのは×。最終局面以外ではあまり活躍しない。

《世界心のフェニックス》
5色デッキでは無類の強さを誇る。フリータイミングで墓地から場に戻せるので、墓地除外系カードにも強いのが◎、値段も◎

・緑
《断片の収斂》
5色デッキ用。さすがに1枚のスペルでランド4枚サーチは強い。

《魂の威厳》
インスタントタイミングの単体除去があまり使われないEDHではそれなりに安定してドローできる。

《茨異種》
純粋にハイスペック。破壊されないからといって飛んでくる《精神の制御》系カードでコントロールを奪われても雑魚カードになるのも◎

・マルチカラー
《血の暴君》
スタンダードでは犬の糞を拾う紙だった《血の暴君》も、EDHではリアル暴君に!ターンが回るとよくわからないサイズになります。

《納骨蔵のワーム》
値段も安い優秀なファッティ。

《アラーラの子》
5マナで5色で伝説というジェネラル用クリーチャー。全体除去能力を持つジェネラルということでデッキを組む際だけでなく実際に使いまわしても超強い。しかも安い。

《衝合》
コンフラックス!!(キラリ 《残酷な根本原理》と《否定の契約》と《怒りの天使アクローマ》と《暴動》と《永遠の証人》を持ってきまーす(^ω^) さっき寄った店では198円でした。

《成金、グヮファ・ハジード》
伝説のクリーチャーだが・・・。世界にはこれをジェネラルに添えたデッキがあるらしい。

《大渦の大天使》
相手が3人いれば飛行ブロッカーをコントロールしていないプレイヤーの一人くらいはいるはず。伝説のクリーチャーならよかったのに。

《厳然たるスフィンクス》
初期ライフ40のEDHでゴッドカードなのは言うまでもなく。完全に一人が敵になりますが・・・。出るだけで効果を発揮できるカードなのでアーティファクトなのが逆にサーチの幅を広めてくれます。

《大祖始》
5色デッキの爆弾カード。素出しで普通にでてきます。

《スフィンクスの召喚士》
超優秀カード。《覇王シャルム》デッキではこれを使いまわしてひたすらシルバーバレット戦略をとることもできます。

・アーティファクト
《天球儀》
2枚もランドを引っ張れる最高クラスの無色のランドサーチカード。しかもコモンなのが◎。


・土地
《風変わりな果樹園》
全色出るデメリット無しランドとして使えます。

《聖遺の塔》
デッキに入れておくとかなり便利。三色以上のデッキだと他に入れるべき無色マナランドが多いのでちょっと微妙。

《断ち割る尖塔》
全色ランド。コモンなので組んだばかりでマナベースに不安がある人はいれておくといいでしょう。


以上でコンフラックスのEDH向けカードの紹介です。
次回はアラーラ再誕のカードを紹介します。


自分が開催するイベントのときは基本的にEDHを併催していますので、興味がある方はぜひご参加お願いします。
そろそろアラーラブロックがスタンダード落ちしてしまいます。

スタンダード落ちするカードはもったいないけど、エクテンをするには資産が足りないといった方も多いと思いますので今回はアラーラブロックのカードを使ってのEDH(エルダー・ドラゴン・ハイランダー)という多人数戦向けのカジュアルフォーマットを紹介したいと思います。

ルールについてはMTGwikiや公式ページなどで閲覧できると思いますので割愛します。

では今回の企画に入りましょう。


『アラーラの断片』
・白
《祓い士の薬包》
置物板の《解呪》、今で言う白い《帰化》。本家と違い起動に3マナかかりスタンダードでは重さばかりが目立ちあまり使われないカードでしたが、エターナルのカードプールでは1マナでなおかつアーティファクトということで今度復活が決まった《租石の魔道士》やM10の《加工》などのサーチ呪文でいつでも持ってくることができ、《太陽のタイタン》などの墓地から釣るカードで使いまわせるというメリットがとても大きい良カードです。コモンなのも◎

《エーテル宣誓会の法学者》
スタンダード以外では大活躍の通称:エーテル先生。EDHでもよく採用されている無限ターンなどのギミックをこれ一枚で止めることができます。前述のカードと同じで軽いアーティファクトということも◎

《忘却の輪》
もはや白の基本カード。スタンダードと違い、パーマネントを丸ごと吹き飛ばす全体除去やエンチャント除去などが多目のEDHでは安心感があまりありませんが、1枚ずつしかデッキに入れられないEDHでは1枚のカードで対処できる範囲が広いカードにはかなりの安定感があります。これも軽いエンチャントなので前述のカードたちと同じようにサーチや再利用がしやすいといったメリットがあります。このスペックでコモンなので◎

《聖域のガーゴイル》
アーティファクト多目になりがちなEDHではそれなりの動きをしてくれるでしょう。

《災いの砂時計》
アーティファクトデッキ系では超エース、普通のデッキでももちろん優秀なリセットカード。白でかつアーティファクトなので使いまわし易く簡単にクリーチャーデッキ相手にロックがかかったりします。クリーチャー以外も巻き込めるラスなのに50円レアなのが特に◎

・青
《急使の薬方》
前述のアーティファクトたちと同じメリットのあるドローソース。こちらはドローな分、相手の引きに関わらずいつでも有用。

《エーテリウムの彫刻家》
アーティファクトデッキ用。

《金線の賢者》
アーティファクトデッキまたはコンボ用。色々できます。

《標本集め》
クリーチャーのサイズが尋常じゃないEDHでは特に優秀。ジェネラルという優秀クリーチャーがどのデッキにも入っているというゲーム性上、絶対に腐らない最高ランクのスペル。効果がカウンターじゃないカウンター呪文な上に、対象を取らず、数も1体とは限らないという凄いことになったりするカードの一つ。しかも50円レア。

《ケデレクトのリバイアサン》
ハイランダー&HPが長い&ジェネラルというゲーム性上、パーマネント依存になりがちなEDHでは凄いカードパワーのクリーチャー。蘇生があるのでカウンターされにくいというのも◎、よくドラフトの後にゴミ箱に入ってたレアカード。

《エーテリウムの達人》
アーティファクトデッキ用。

《破片撒きのスフィンクス》
対戦相手が多ければ、飛行ブロッカーをコントロールしていないプレイヤーの一人や二人いるわけで・・・。

《求道者テゼレット》
青いデッキにならどれにでも入るスペック。マナアーティファクトや前述のアーティファクト軍団、《忘却石》のようなリセットカードなどわけのわからないサーチ性能を誇るまさにEDH用PWと言っても過言じゃないPW。今は値段が高いがそろそろ専用構築済みが出るので値段が下がる、はず。自分もEDH用に一枚欲しい。

・黒
《死体の鑑定人》
蘇生持ち軍団や各種インカーネーションなどを簡単にサーチできるカード。欲しいカードを墓地に落として、そのカードを他のカードで回収と言った動きもできる高レベルのサーチカード。

《処刑人の薬方》
前述のアーティファクトたちと同じメリットを持った優良除去カード。

《肉袋の匪賊》
各プレイヤーへの能力なので単純に1:2交換以上を期待できます。クリーチャーなので再利用や色によってはサーチなども狙える優秀除去。

《回収するタイタン》
アーティファクトデッキ用。

・赤
《火のるつぼ》
ドラゴンデッキ用。

《炎波のドラゴン》
除去付きファッティ。マナの溜まり易いEDHでは単機で致死ダメージを狙えたりするドラゴン。100円レアなのも◎

《火山流埋め》
サイクリング付きランデス兼アーティファクト除去。やたら能力のおかしいランドが多いEDHではランデスが欲しいことが多いですが、カードパワー的に単純なランデスを積むわけにはいかないのでこういう効果範囲がそれなりに広く、サイクリングなどの汎用性のあるカードはムダになりにくいです。

・緑
《鼓声狩人》
基本的にファッティが多目のEDHでなおかつインスタント除去は少なめなので、これ出してパワー5以上のジェネラルをそのままキャストするだけでとりあえずアドは取れます。

《帰化》
基本カード。

《髑髏覆い》
トークンが増えるジェネラルや自然にトークンが増えやすいデッキで。

《槍折のビヒモス》
これ出して自分のジェネラルを指定してるだけで勝ったりする、かもしれない。とてもカードパワーが高く、そして値段は著しく低い。

・マルチカラー
《バントの魔除け》
絶対にムダにはならない系カード。アドは取れないが痒いとこに手が届く。

《輝く根本原理》
カードパワーは高いがハイランダーだと狙った効果を出しにくい。パーマネントの多いデッキでは活躍しそうだが、色的にカウンターなどがめくれると・・・。

《残酷な根本原理》
とても優秀。唯一のデメリットといえばこれで対象を取った相手が本当に「敵」になってしまうことだろう。

《エスパーの魔除け》
絶対にムダにならない系カード。とりあえずドロー2付きエンチャント除去。

《ヘルカイトの首領》
超ウルトラハイスペックファッティ。速攻トランプルがとても優秀かつ、EDHで使われる全体除去の多くは「再生できない」の文章がなかったりするので再生無双できたりも。値段が安いのがさらに○

《ジャンドの魔除け》
他の使い道がないこともない墓地除去カード。何かしらの墓地除去は積まないと相手にやりたい放題されるので、墓地除去の選択肢の一つ。

《血編み髪のクレシュ》
こいつ本体というよりカラーが素晴らしいジェネラルカード。打点的にジェネラルダメージでの即死が狙えないこともない。大量のトークン出してる相手に《大渦の脈動》打ったらパワーが21超えたとかいう話も聞いたり聞かなかったり。値段が◎二つ分。

《アニマのメイエル》
マナコストが軽く、そして能力も相当優秀なジェネラル。エンド時に《エメリアの盾イオナ》とか《引き裂かれし永劫エムラクール》出されていきなり負けたとはよく聞く話。いわゆるメイエルデッキ。EDHではとても強いが300円あればおつりが来る。

《屍からの発生》
優良な墓地除外カード。エンチャントなので若干対処され易いのがデメリット。

《束縛の王子》
EDHのためのファッティ。これ出して《肉袋の匪賊》出すだけで凄い強い、《死の雲》や《破壊的な力》だと試合が終わる。もちろん50円レア。

《数多のラフィーク》
マナコストが軽く、カラーも優秀で、打点もピカイチなハイパージェネラル。3ターン目に出てきたこいつに殴られて即死したとはよく聞く話。ラフィークのためのデッキにしても強く、ジェネラルがただラフィークなだけのバントカラーのデッキでも強い。

《セドラクシスの死霊》
優良クリーチャー。ライフが長く、ジェネラルでアドが取れるEDHではスタンより決定力が大幅に下がっている。

《裏切りの王、セドリス》
能力がとても優秀なジェネラル。自分にライブラリー破壊打ってファッティ釣って瞬殺狙うも良し、《熟考漂い》や《叫び大口》のような優秀な187クリーチャーでアドをとっても良し。値段はもちろんワンコイン。

《覇者シャルム》
アラーラブロック最強ジェネラルというか全部のレジェンド合わせてもベスト8余裕でしたクラスの強さ。強すぎワロタ扱いされるので嫌われない程度に使用しましょう。しかも値段は安い。

《スフィンクスの君主》
能力が優秀なファッティ。アーティファクトなので若干信頼性にかける。

《急転回》
びっくりカード。対象変える系カードは最初から最後まで何もできなかったり逆に追加ターンカードを自分対象に捻じ曲げて勝利したりなどムラが激しくちょっと微妙。決まると盛り上がる。

《暴力的な根本原理》
優秀な除去、と言いたいところだが3つじゃ足りないことも・・・。

・アーティファクト
《大始祖の遺産》
ほぼマストカード。墓地除去系カードの中で一番使い易い。自分の墓地も取り除いてしまうので墓地を積極的に活用するデッキの場合は他のカードで。

・土地
《三色タップイン地形》
色が揃っているものをマストで投入。

《全景シリーズ》
二色合っていれば投入。コモンの土地でなおかつ色マナシンボルが描かれていないというEDH用のランド。



ということでアラーラの断片でEDH向きのカードを紹介してみました。
次回はコンフラックスを紹介する予定です。


自分が開催するイベントのときは基本的にEDHを併催していますので、興味がある方はぜひご参加お願いします。

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