アラーラブロックでEDH その3
2010年9月15日 MTG攻略今回で第3弾のこの企画、今回はアラーラブロック最終エキスパンションのアラーラ再誕のカードについて紹介します。
EDHのデッキ構成を見ると、その人がいつの時代に主にマジックを楽しんでいたのかよくわかって、そういうのを見ながらマジックするのも面白いですよね。
ちなみに自分のデッキではインベイジョン~ミラディン期の3ブロックのカードが多いです。
人によって環境環境での理解度が違うので、他人のびっくりコンボなどを見るのもまた勉強になるかもしれません。
《High Tide》+《パリンクロン》の無限マナコンボを初めて見たとき驚きましたし、逆に自分の使った《水晶の破片》+《引き裂かれし永劫、エムラクール》のお手軽無限ターンコンボはとても驚かれました。
『アラーラ再誕』
・マルチカラー
《境界石シリーズ》
色事故防止&マナブースト用のマナアーティファクト。でもマナアーティファクトは《アクローマの復讐》や《忘却石》でただでさえ割れやすいのにこのシリーズの場合《全ては塵に》でも割れてしまうのでちょっと微妙。
《失われたアラーラの君主》
もちろん《エルドラージの徴兵》とセットで。EDHには他にも色々と使えるオーラがあるのでそれ以外とも相性がいいです。スタンと違って普通に《エルドラージの徴兵》をプレイするマナも出る。
《謎の仮面》
毎ターンドロー加速系のパーマネントは凄くヘイト値(意味は前回を参照)が上がってしまうのですが、コレくらいなら見逃してくれるかもという消極的な強さがあります。
《魂の操作》
アドが取れるカウンター。《熟考漂い》や《真面目な身代わり》など使いまわしたいカードがとても多いEDH向けのカウンター。
《時の篩》
コンボデッキ用。
《魂の汚染者》
能力が優秀なファッティ。でもアクローマやドラゴンは落とせても、本当に落としたいはずのジェネラルは落とせない。
《炎血の襲撃者》
序盤は土地に、終盤はびっくりアタックに。このカラーでのランドサーチはそれなりに優秀です。
《稲妻の引き裂くもの》
相手が3人いれば畏怖持ちなら攻撃は通りそうだが、期待ダメは高くてもサイズが少し小さいか。
《ドラゴンの大母》
能力が優秀なドラゴンママ。各プレイヤーのアップキープ毎に誘発なので1ターンで子供が何体も大人になる。
《捕食者の優位》
超優良エンチャント。コントロール系のデッキが多い卓だと無双気味になりますが、エンチャントなので過信は禁物。
《ヴィティアの背教者》
ちょっと大きい《ヴィリジアンのシャーマン》。クリーチャーなのでサーチしやすく使いまわしやすいです。
《徴兵されたワーム》
続唱先が安定しませんが、弱いカードは入ってないはずなのでアドは取れるでしょう。続唱でわいわいがやがやと盛り上がるのも楽しいです。
《茸の番人》
普通に使うより、《アニマのメイエル》デッキやライフをモチーフとしたデッキでの採用に向いてそうです。
《クァーサルの群れ魔道士》
軽く自分の能力で墓地に落ちるところが使いまわしやすく優秀です。
《自我の危機》
超パワーカード。相手が3人なのでコレ一発で勝てたりはしませんが、やりたい放題している人にお灸を据える感じで。墓地も飛ぶのがとても優秀。
《絶滅の王》
サイズだけなら最強最高クラス。《大祖始の遺産》でよく絶滅する。
《大渦の脈動》
何でも割れるやっぱり優秀な除去。
《謎のスフィンクス》
優秀なファッティ。でもEDHの青いデッキはカウンターが少なからず入っているのでそのまま使うと悲しいことも。黒系教示者や《渦巻く知識》などでトップに根本原理などを積んでから使うと◎
《センの三つ子》
優秀なカラーと能力のジェネラル。強さ以上に嫌われっぷりがやばい。
《鋼の風のスフィンクス》
優秀なファッティ。たまに《質素な命令》のアーティファクト全て破壊に巻き込まれる。
《スラクジムンダール》
強力な三色レジェンド、だが見えていると怖くない能力なのでジェネラルよりもデッキに入れてびっくりアタックするほうが効果的かも。
《ジャンドの暴君、カーサス》
強力な三色レジェンド、これも見えていると怖くない系なのでそのままファッティとしてデッキインしたほうがいいかも。EDHではドラゴンの使用率が凄く高いのでかなり能力の誘発頻度は高い。
《霧を歩むもの、ウリル》
有名なビートダウン系三色ジェネラル。ワンパンで21点以上のジェネラルダメージ即死を狙うデッキでよく使われる。カラー能力値段ともに人気。
《最高の時》
《数多のラフィーク》と一緒に使うとワンパン即死になる。エンチャントなので普通に使うと大体活躍する前に壊されてしまうことが多いのでラフィークデッキ専用カード。
《戦争のアスラ、ジェナーラ》
カラーと軽さが優秀なジェネラル。何度も出せるお手軽ジェネラル。コントロール気味のデッキではラフィークよりこっちの方がいいのかもしれない。
《戦争門》
とても優秀なサーチ。追加コストなどを踏み倒せるのでそういう使い方もいい。
《大渦のきずな》
超強力エンチャント。試合が盛り上がり、ヘイト値も跳ね上がる。
《飛行機械の鋳造所》
アーティファクトデッキ、または《弱者の剣》とセットで。
以上でアラーラブロックのEDH向けカード紹介は終了です。
落ちるはずのアラーラブロックのカードであなたもEDHデビューしてみませんか?
自分が開催するイベントのときは基本的にEDHを併催していますので、興味がある方はぜひご参加お願いします。
EDHのデッキ構成を見ると、その人がいつの時代に主にマジックを楽しんでいたのかよくわかって、そういうのを見ながらマジックするのも面白いですよね。
ちなみに自分のデッキではインベイジョン~ミラディン期の3ブロックのカードが多いです。
人によって環境環境での理解度が違うので、他人のびっくりコンボなどを見るのもまた勉強になるかもしれません。
《High Tide》+《パリンクロン》の無限マナコンボを初めて見たとき驚きましたし、逆に自分の使った《水晶の破片》+《引き裂かれし永劫、エムラクール》のお手軽無限ターンコンボはとても驚かれました。
『アラーラ再誕』
・マルチカラー
《境界石シリーズ》
色事故防止&マナブースト用のマナアーティファクト。でもマナアーティファクトは《アクローマの復讐》や《忘却石》でただでさえ割れやすいのにこのシリーズの場合《全ては塵に》でも割れてしまうのでちょっと微妙。
《失われたアラーラの君主》
もちろん《エルドラージの徴兵》とセットで。EDHには他にも色々と使えるオーラがあるのでそれ以外とも相性がいいです。スタンと違って普通に《エルドラージの徴兵》をプレイするマナも出る。
《謎の仮面》
毎ターンドロー加速系のパーマネントは凄くヘイト値(意味は前回を参照)が上がってしまうのですが、コレくらいなら見逃してくれるかもという消極的な強さがあります。
《魂の操作》
アドが取れるカウンター。《熟考漂い》や《真面目な身代わり》など使いまわしたいカードがとても多いEDH向けのカウンター。
《時の篩》
コンボデッキ用。
《魂の汚染者》
能力が優秀なファッティ。でもアクローマやドラゴンは落とせても、本当に落としたいはずのジェネラルは落とせない。
《炎血の襲撃者》
序盤は土地に、終盤はびっくりアタックに。このカラーでのランドサーチはそれなりに優秀です。
《稲妻の引き裂くもの》
相手が3人いれば畏怖持ちなら攻撃は通りそうだが、期待ダメは高くてもサイズが少し小さいか。
《ドラゴンの大母》
能力が優秀なドラゴンママ。各プレイヤーのアップキープ毎に誘発なので1ターンで子供が何体も大人になる。
《捕食者の優位》
超優良エンチャント。コントロール系のデッキが多い卓だと無双気味になりますが、エンチャントなので過信は禁物。
《ヴィティアの背教者》
ちょっと大きい《ヴィリジアンのシャーマン》。クリーチャーなのでサーチしやすく使いまわしやすいです。
《徴兵されたワーム》
続唱先が安定しませんが、弱いカードは入ってないはずなのでアドは取れるでしょう。続唱でわいわいがやがやと盛り上がるのも楽しいです。
《茸の番人》
普通に使うより、《アニマのメイエル》デッキやライフをモチーフとしたデッキでの採用に向いてそうです。
《クァーサルの群れ魔道士》
軽く自分の能力で墓地に落ちるところが使いまわしやすく優秀です。
《自我の危機》
超パワーカード。相手が3人なのでコレ一発で勝てたりはしませんが、やりたい放題している人にお灸を据える感じで。墓地も飛ぶのがとても優秀。
《絶滅の王》
サイズだけなら最強最高クラス。《大祖始の遺産》でよく絶滅する。
《大渦の脈動》
何でも割れるやっぱり優秀な除去。
《謎のスフィンクス》
優秀なファッティ。でもEDHの青いデッキはカウンターが少なからず入っているのでそのまま使うと悲しいことも。黒系教示者や《渦巻く知識》などでトップに根本原理などを積んでから使うと◎
《センの三つ子》
優秀なカラーと能力のジェネラル。強さ以上に嫌われっぷりがやばい。
《鋼の風のスフィンクス》
優秀なファッティ。たまに《質素な命令》のアーティファクト全て破壊に巻き込まれる。
《スラクジムンダール》
強力な三色レジェンド、だが見えていると怖くない能力なのでジェネラルよりもデッキに入れてびっくりアタックするほうが効果的かも。
《ジャンドの暴君、カーサス》
強力な三色レジェンド、これも見えていると怖くない系なのでそのままファッティとしてデッキインしたほうがいいかも。EDHではドラゴンの使用率が凄く高いのでかなり能力の誘発頻度は高い。
《霧を歩むもの、ウリル》
有名なビートダウン系三色ジェネラル。ワンパンで21点以上のジェネラルダメージ即死を狙うデッキでよく使われる。カラー能力値段ともに人気。
《最高の時》
《数多のラフィーク》と一緒に使うとワンパン即死になる。エンチャントなので普通に使うと大体活躍する前に壊されてしまうことが多いのでラフィークデッキ専用カード。
《戦争のアスラ、ジェナーラ》
カラーと軽さが優秀なジェネラル。何度も出せるお手軽ジェネラル。コントロール気味のデッキではラフィークよりこっちの方がいいのかもしれない。
《戦争門》
とても優秀なサーチ。追加コストなどを踏み倒せるのでそういう使い方もいい。
《大渦のきずな》
超強力エンチャント。試合が盛り上がり、ヘイト値も跳ね上がる。
《飛行機械の鋳造所》
アーティファクトデッキ、または《弱者の剣》とセットで。
以上でアラーラブロックのEDH向けカード紹介は終了です。
落ちるはずのアラーラブロックのカードであなたもEDHデビューしてみませんか?
自分が開催するイベントのときは基本的にEDHを併催していますので、興味がある方はぜひご参加お願いします。
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